跛行や麻痺の評価は局在診断から始まります。前十字靭帯疾患や椎間板ヘルニアなど、整形外科・神経領域の総説をまとめました。

犬の前十字靭帯(前十字靭帯)病について、変性性に進行する病態、診断(跛行・前方引き出し徴候・脛骨圧迫試験・半月板損傷)、外科(TPLO・TTA・関節外法)と保存療法の選択、術後のリハビリと変形性関節症管理を、一次情報源を示しながら総説としてまとめました。

犬の椎間板ヘルニア(IVDD)について、ハンセンI型/II型の違い、神経学的グレード分類(疼痛のみ〜起立不能〜深部痛覚消失)、局在診断とMRI、保存療法と外科的減圧の選択、深部痛覚の有無が予後を分ける理由を、一次情報源を示しながら総説としてまとめました。