救急・周術期は『準備と反復』が成績を分けます。RECOVERに基づくCPRや周術期疼痛管理など、即応体制づくりに役立つ総説を集めました。

犬猫の心肺蘇生について、RECOVERガイドラインに基づく一次救命処置(BLS:胸部圧迫100〜120回/分・換気)と二次救命処置(ALS:カプノグラフィ・心電図・アドレナリン等の薬剤・除細動)、2分サイクルでの評価、心拍再開後ケア、院内の事前準備を、一次情報源を示しながら総説としてまとめました。

犬猫の周術期疼痛管理について、先取り鎮痛と多角的鎮痛(マルチモーダル)の考え方、痛みの評価スケール(Glasgow CMPS・猫の顔面表情スケール)、オピオイド・NSAIDs・局所/区域麻酔・α2作動薬・ケタミンの役割、NSAIDs使用上の注意を、一次情報源を示しながら総説としてまとめました。